Google Maps APIがクソ

地図を表示する際、どうしてもマーカーを変更したいという事で、
「Google Maps Javascript API」を使用する事にした。

ルートマップは利便性の問題で通常のgooglemapのサイトに遷移する事にしたが、
マーカーは変えたいのでこっちはAPIで実装。

が、使用制限に関して詳しく調べてみると、
つい最近Googleがやらかしてくれていた事が判明。

https://developers-jp.googleblog.com/2018/05/google-maps-platform-google.html

APIキーの取得や1日単位のリクエスト数の制限はまだセーフだった。

6/11以降は請求先情報の登録が必須になる。

つまり、Googleのアカウントにクレジットカードの情報を登録しろって事ですね。
さらに、料金体系が変更になります。

通常のMAPの表示と思われるのが1000回$7.00。
住所から緯度経度の取得と思われるのが1000回$5.00。
月に$200の無料枠があるそうです。
以下料金表ページ
https://cloud.google.com/maps-platform/pricing/sheet/

住所から緯度経度を取得して地図を表示する機能を使用した場合、
月の無料分だと16666回/月。
1日約550回です。

個人サイトならアクセス数もそれほど多くないのでセーフでしょう。
これが複数店舗を持つ企業になるととたんにアウトです。
しかも、超えた分は勝手に請求されます。
※アクセス数が指定数を超えたら使えなくする位の機能は生きていて欲しい…

まるでアマゾンウェブサービス(AWS)だな…

去年のSSL証明書騒動も相当だったけれど、
被害額という意味ではこちらの方がシャレにならないと思う。

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