サーバ負荷の不思議

先日、とあるサイトが見れなくなったと連絡が来た。
何事かと調べてみるとどうもサーバ自体が死んでいるようだ。

結局、サーバが突然死んだのではなく、
サーバ屋が停止していた…
何故か?
古いサーバのため、新しいサーバに移行する事になっており、
1月前に新サーバへのデータ移行完了の連絡と、
新サーバの確認・DNSの設定変更依頼が来ており、
1月後に現行サーバの停止が告知されていた。
古いとは言え、勝手にサーバ移行を決めるのもどうかとは思うが、
連絡が来ているのに放置しておいて、
此の期に及んで騒ぐのは如何なものか…

閑話休題

新サーバは現行サーバと同等のスペックで、
設定等は現行サーバから完コピしたものと思われる。
いくつかの設定を変更していざ動作チェックをして見たものの、
どうしてか動作がクソ重い。

結果としてわかったのは、
DBの処理が異様に重いらしい。
が…
LoadAverageは確かに上昇しているのだが、
CPU使用率もメモリ使用量も大した事がない。
ioもそれ程おかしい数値を出しているようには見えない。

結局、サーバ屋に頼み込んで現行サーバを起動してもらって急場を凌いだものの、
やはり現行サーバは問題なく動作している。
何がネックになっているのかさっぱり分からない。

このサイトはDB用にサーバを1台使ってるのに、
設定はデフォルトのままだったため、
いくらか設定をいじって多少早くはなった。
が、やはり現行サーバと比較すると見劣りする。

サーバというのは本当に難しい。
まだまだ修行が足りんという事か…

というか、
パフォーマンスに文句を言う位ならもっと高スペックのサーバを借りてくれんものか…

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