Laravel奮闘記 – 出だしから挫折しそう…

以前、Word Pressを高速化しようと思い立ち、
いっその事と「KUSANAGI」を入れてみた事がある。

この「KUSANAGI」はLaravelも入れやすいとの事で、
もののついででインストールしてみた。

簡単だった。

今回、本格的にLaravelを勉強してみるかと、
色々と初めて見ることにする。

さて、現在Laravelの最新版は5.6。
なるほど。
で、重要なのはサーバ要件。

  • PHP >= 7.1.3
  • OpenSSL PHP拡張
  • PDO PHP拡張
  • Mbstring PHP拡張
  • Tokenizer PHP拡張
  • XML PHP拡張
  • Ctype PHP Extension
  • JSON PHP Extension

ん?
php7.1?
そんな環境ねーよ!?

CentOS7入れてるサーバにはwebmin,viatualminを入れている。
このサーバならPHPを複数バージョン入れて切替えれるはず!

ダメだったよ…

php7.1のインストールはできたけど、
コンパネから切り替えができない…

デフォルトのPHPバージョンを7.1にしました。

よし!
インストールしてみよう!

紆余曲折はあったものの、
何とかインストールは完了。
初っ端から挫折しそうだった…OTL

 

composerを使って簡単にインストールできるはずなのに、
1度躓くとかなり面倒くさい事態に陥る。
1サーバ1サイトで、Laravelインストールに最適化した環境が用意できるなら問題は無いが、
既存サーバにバーチャルサーバで用意するとなると、
その他の既存環境にまで影響が出かねないのは危険極まりない…
せめて、既存環境で構築可能なバージョンまでLaravelの方を下げるべきだったか?
実務上は仕方ないとは言え、
勉強の段階でそれは「負け」だろう。
今後が心配だ…

そもそも、未だ一般的にはPHP5.6位が主流ではないだろうか?
サポートが切れるとは言え、
既存サイトの状況からすれば未だにPHP5.3で動かしているサイトもかなり多い。
そんななかで早々にPHP5.6どころかPHP7.0まで切る潔さはどうなのか?
幅広い環境をサポートしてこそ良いフレームワークではないだろうか?

あまりに進まないようであれば、
PHP5.6をサポートしてるcake3から進めようかな…

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